冗談ではなく本当に折りました。ははははは。骨折と言っても左足の小指の外側が少し欠けたという感じなのですが、全治2週間。診察代7000円です(薬代含まず)。足より懐が痛い。唯一良かったことは1週間くらい話のネタに困らなかったということ。これぞまさに骨折り損のくたびれ儲けというわけです。
どうして折れたのか。家にある石の置物(というか岩そのもの)があるのですが、そこに足の小指を思いっきりぶつけたのです。いわゆる「タンスの角に小指をぶつける」状態です。問題はタンスが「岩」であったこと、サッカーボールをシュートするくらいの勢いでぶつかったことです。
今まで病院に行かざるを得ないほどの怪我していたときは、通学途中とか学校に近い病院に行っていたのですが、今回は初めて地元の整形外科に行ってきました。ナース姿のお姉さんが思ったより可愛くて、来たるべき将来ゆくゆくはここでリハビリ通いをしようと思いました。その頃にはナース姿のお姉さん(看護婦)もおばあさんになっているわけですが。
午前中に病院に行ったのですが、そこはおばあちゃんのパラダイスでした。待合室というか、寄合室というか、リハビリに来てるのか談笑しにきているのか分からない状態。みんな健康そうだし。きっと整形外科のとなりに、おばあちゃんのための喫茶店ができたら儲かると思う。要するにおばあちゃんは家にいても暇というか、なんかやることがほしいわけですよ。これから5〜10年で高齢になる団塊世代。おじいさんおばあさん天国になる日本において、彼らの財布の紐をいかに緩めていくかというのが、経営上の課題になっていくでしょう。ここを狙わない手はないですぜ。
ブログもまだ若者(あるいは若い心を持った中年層)の文化といった感じですけど、これからは高齢者のブログもどんどん増えていくだろうなあ。カルチャーセンターにブログ教室みたいのができたりして。でも教えなんて適当で良いんですよ、それよりも高齢者が集まる「場」と理由を作る方が重要なわけです。そんなことをばらばらと思う。
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