今年で9回目なのだそうですが初めて知りました。ノミネートサイトを上記リンクから見ることができるのですが、Yahoo!関連サイトが山ほどノミネートされています。コミュニティ部門には5サイトもノミネートされています。優秀なサービスと自負しているのかもしれないけれど、なんというか主催なんだからもう少し自重してほしい。
「Web of the Year」がその年を特徴づけるサイトを決めるのであるなら、Web投票という形式ではなく、識者が決めていく形の方が良いと思います。Web投票の形になれば、一般的で誰もが知っているサービスの投票の方がどうしても多くなるから、すでに定番になっているサービスの方が受賞されてしまう。Webの先進性が全然現れてこない。受賞されているサイトを見ても、「あー今年のWebはこれが流行ったよね」というのは全くない。
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