今年も残すところあと3ヶ月となりました。そろそろ「クリスマスまでに彼女を作るぞ!」とか意気込み騒がしくなる時期です。はい。
今年を総括するにはまだ早いですが、きまぐれに最近4ヶ月の検索キーワードのトップ30を出してみました。infoseekアクセス解析では複数キーワードによる検索をばらばらに抽出してしまうため(また大文字・小文字の区別もしてしまう)実際に分析しようとしたら様々な調整を加える必要があると思いますが、とりあえずそのままの素のデータです。調査アクセス数は31253。
このアクセス解析からわかることは、メモログに訪れる人の趣向・・というよりは検索サイトに(なぜか)高いヒット率を得てしまっている言葉たちです。なぜ検索サイトに高い評価を得ているのか、具体的には良く分かりません。複雑系でカオス的な力がメモログを検索サイトの上位に至らしめているのでしょう。
分析の第一歩は仮説をたてて検証することだと信じて、検索ワードの上位3つについて推察したいと思います。第1位の「初花凛々」は、情報のキャッチ&リリース(情報を捕まえて発信)が早かったためかと考えられます。これにはJ-waveでたまたま流れてきた情報をキャッチできたのが要因にあげられ、リアルタイムに流れる情報をいかにキャッチするかが検索で優位に立つための一つの手段なのかと思います。
第2位の「誕生日辞典」はtypoの賜物です。このタイトルは正しくは「誕生日事典」なので、間違って検索してきた人が多く訪れてきているようです。表記ミスのおかげで検索ワードにおける競合が少ない、アフィリエイトの基本のようなところでアクセスを得ています。誤字や表記ミスについて文章中で触れておくとより検索サイトからのアクセスを期待できるかもしれません。分かりやすい文章かどうかはおいておいて。
第3位の「小川瀬里奈」は・・・情報のニッチ度が高かったからでしょうか。このエントリーを投稿した当初、「小川瀬里奈」でヒットできた数は30に満たない件数でした(今では500件以上ヒットする)。
総じて言うと、アクセスのほとんどが検索サイトから与えられた贈り物のような感じで良く分からないのですが、一つひとつ仮説をたてて検証してみると意外と面白いです。とにかく。SEOの基本は押さえた上で、より良質なエントリーを投稿することに注力したい所存であります。
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