iNTERNET magazine 12月号(2004年10月29日発売)に掲載されたインターネットマガジン2004ベストプロダクトアワードについて、コメントが寄せられています。振り返ってみれば、2004年はまさにMovable Typeの年だったような気がします。教育の現場やビジネスの現場で広く定着するのはまだ少し先かもしれませんが、今後、Movable Type、TypePadの利用用途はどんどん広がっていくと思います。
個人的には、iPodの用途が、音楽データから音声データへと広がっているように、Movable TypeもWEBにおけるパブリッシングから、イントラ、モバイルなどを含めたネットワーク全体のパブリッシングに広がっていくのではないかと思うのですが・・眠くてこれ以上考えられません。というより、もう広がっているのかもしれません。あとはブログサイトではなくて、ブログパーツのような、サイト全体の構築ではなく、サイトの一部を構築するような使われ方もどんどん増えていくでしょうね。たぶん。Movable Typeのモジュール機能はほんとに便利なんです。あと、個人的にはIF系のタグと、ELSEが充実してくると面白いんじゃないかなあと思ったり。思わなかったり。
Movable Typeの魅力というのは、機能性、将来性、いろいろあると思いますが、一つにMovable Typeを利用している人の開発者精神みたいなのがあるような気がします。普通、サービスをただ利用している場合、「ここが不満だ、なんとかしてほしい」というように、サービス側に期待するだけに留まるのですが、Movable Typeを使っている人は「ここが不満だ、自分でプラグイン作ってしまえ」という人が多い(気がする)。そしてそれを無償で提供してくれる。サービスとユーザが双方向に開発しているような感じ。Movable Typeが高機能パブリッシングツールとして、他のツールと一線を画しているのは、双方向によるプログラミングにあるのだと私は思います。
ちょっとぐだぐだしてしまいましたが、とにかく。今更ですが受賞おめでとうございます。
そうですよね~、MTはやはりいろいろな方がプラグインを無料で提供してくれたり、カスタマイズ方法を公開してくれると言うところが大きいですよね。
その恩恵にあずかってる側なんで、偉そうなことは言えませんが。。。
MT以外にもblogツールは結構増えてきましたよね。
どれもそこそこ便利だと思います。MTは再構築やらなにやらが重いとかいろいろありますが、全てを考慮に入れると結局はMTということになってしまうんでしょうね。
中間課題でblogを扱おうかと考えてますが、結局はMTになるのかな~と思ってるところです。
他だとどうもまだまだ構成が理解出来てなくデザインをうまくいじれなそう。。。センスがあればそれなりにカバー出来るのかもしれませんが。
MTがもっと普及してもらいたいと思いますね。
投稿情報: まーしー | 2005年3 月 8日 (火曜日) 午前 08時05分
blogツールはいろいろ増えてきましたが、初心者向けと上級者向けという二つで分けてみると、初心者向けばかりなんですよね。上級を求めようとしたら、やはり行き着くところはMovable Typeなのだと思います。流行に敏感な人はsbやterrer totterなどに行くかもしれませんが。
Movable Typeをデザインするというのは、一義的にはテンプレートをデザインするということになると思いますが、突き詰めていくと情報をデザインするということになるんだと思います。デザインで悩んだら、情報構成やサイトのコンセプトから考えていくのもサイト制作の足がかりになるかなと思います。デザインって、格好良く見せるのが目的ではなく、サイトのコンセプトや目的をイメージ化する作業だと思いますし。
あとは、海外のサイトを見ながら、インスピレーションを高めていくというのもお勧めです。現時点では日本のサイトより海外の方が参考になるところが多いです。
今更ですが、「情報を登録する?」のクッキーが死んでますね。
どこかで消し去ってしまったようです。
投稿情報: 山口 | 2005年3 月 8日 (火曜日) 午前 11時33分