最近、恋愛についてのエトセトラな話が多いのです。結婚したおめでとうという話と、結婚したいと思っていた人と別れたという話と・・・あと好きだった人が元カレとよりを戻した、俺はどうしたら良いんだ!!とか。悲喜こもごもである。
幸せな話はどうでも良いのです。だって幸せなんですから。幸せな人には何を言っても笑って終わります。ああ、幸せって大事。幸せって偉大なのだ。
大変なのは不幸せな人をどうやってフォローするかです。恋愛はじめの悩みは良いのです、希望を与えれば良いのですから。問題は恋愛が終わるときのケース。負のオーラが満載で、言葉に気をつけないとこちらが噛み付かれたり、逆切れされます。おそろしや・・その辺、大人の方は幸薄い話の中にもひとつまみのユーモアを入れて話してくれます。フォロー(つっこみ)しやすく、会話が弾みます。大人の余裕です。ああ、大人って素敵。
そう、つまり、もっともやっかいなのは、自分より年下の相手で、負のオーラが満載の人です。年上の人間として、大人な人間として、乱暴に扱う訳にはいけない! でもできれば関わりたくない・・・話が長い上に結論がない。だめな会議のようだ。
もちろん、親身に話を聞く所存ではありますけれども、恋愛の話は親身に応えても、あまり意味がない気がしているのです。だって、その人の中では既に結論が決まっている場合が多い。その結論の正当性を確保したいがために電話してくる場合がほとんどなのです。
でも、恋愛というのは必ず相手が存在するわけですから、片方の話を聞いただけで客観的な正当性を確保することは難しい。たいていの場合、一方的に相手が悪いような論調が多い。もしくは自己弁護。当然と言えば当然ですが・・・だってそこまで思い詰めてるからこそ電話してくるわけですから、相談してくるわけですから。だからこそ、できるだけ真摯に話を聞いて、できるだけ参考になるような知言を吐きたい。でも、無理。だいたい私だって恋愛経験値低いのですから、女性の気持ちなんてわかりません。レベル低いんです。スライムを3ターンで倒すくらい弱いんですから。おおナメクジで全滅するくらい弱いんですから。
とにかく。
結局、電話先の男(電話男)の気持ちが落ち着くまで、話しやすい雰囲気を作り、静かに話を聞く・・という状態になるのです。長電話。今、電話料金どっち持ちだっけ? みたいなことを考えながら、粛々と時間が過ぎるのを待つのです。それ以外に方法がない。勇気を持って、相手の矛盾を指摘すると逆切れされて玉砕するので、あえて触れない。
そして夜は更けていく。結論なし。落ちなし。こんなときは歌を歌おう。
あのね、でもね、ただきいてきいてきいてぇ〜
えぇ〜いぃ〜やぁ〜きみからもらいなき
ほろりぃほろりぃふたりぼぉっち
えぇ〜いぃやぁぼくにももらいなぁき
やさしぃのは だぁれですぅ〜
(一青窈/「もらい泣き」 歌詞は見たまま聴いたまま)
こっちが泣きたいっちゅうの。段ボールの中でひきこもるぞ。
こんにちわ♪
ぷぷっ ( ̄m ̄*)
決して笑ってはいけないことはわかってるんですが
笑ってしまいました。
恋愛の悩みは、人それぞれだけれど
恋愛している・・って事が素敵なんですよね・・。
投稿情報: えす | 2005年7 月21日 (木曜日) 午後 04時05分
こんにちはー。
笑い話ですので、どうぞ笑ってください (-:
まあ、悩める本人にとっては笑い話ではないのですが(笑
恋愛は素敵です。はい。
投稿情報: Yamaguchi | 2005年7 月24日 (日曜日) 午後 12時02分