シマンテックの調べによると、フィッシング詐欺について名前だけではなく概要まで知っている人は4人に1人なのだそうです。確かにフィッシング詐欺という名前は良く耳にするものの具体的な内容はいまいち分からないですね。フィッシング詐欺とは、金融機関などを装って暗証番号などを取得しようとする詐欺行為なのだそう(下記リンクを参照)。
認知の低さはおそらく名前の分かりにくさにあると思うんですよね。フィッシング詐欺と言われても内容がイメージできない。フィッシング詐欺ではなく「なりすまし詐欺」とした方が分かりやすいと思います。架空請求メールの認知が高いのはやはり名称と内容が一致しやすいからでしょう。
コメント